高校生スポーツ選手のステロイド使用撲滅についての会見
アメリカでは、プロスポーツ界だけでなく、高校生スポーツ選手の「Performance enhancing drug」としてのステロイド使用が深刻だそうな。
もちろんスポーツの成績を上げるためなのだが、副作用による鬱症状で自殺者が出たりといった深刻な事態にまで発展している。
(参考記事はここにも。)
そもそも使用自体が「違反」であるからして。きょう、そうした高校生のステロイドや薬物使用を撲滅し、アスリート達の健康を増進するための研究を促進するために、アメリカの大手スポーツ誌の「Sports Illustrated」が、ジョン・マケイン上院議員(写真)らと共に、100万ドルの研究基金を設立することを発表した。ちなみにアメリカの高校生スポーツ選手の数は全米で700万人超おり、アメリカ米国疾病予防管理センターの調べによると、1万5000人を対象にした調査では6%以上の高校生が「ステロイドを使おうとしたことがある」と認めているし、91年から03年までの間で行われた調査では、高校生スポーツ選手のステロイド使用件数は倍増している。
なんでも勝つことが善しとされるアメリカ社会だけれど、勝つために薬物を使用して、健康を損なっては本末転倒というもの。こういうことは、ぜひすすめてほしいものだ。
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