郵便局は変わった？

郵政公社になってから、郵便局って、果たして変わったの、か・な？
・・なんて思っていたが、確かに変わりつつあることを、今回の渡航手続きで実感した。

追加でダンボールの荷物を送らざるを得なくなったきのう。あまり普段ものを捨て慣れない私が無理していろんなものを捨てたのがよくなかったのか、その後は反動でいろんな怪しいものを詰め込んだ箱ができてしまったのだ。日本語の本とか、炊飯器（！やはりおかゆ機能つきのものとかを海外で探すのはそれなりに難しそうなので）とか。。会社で愛用していたユニクロのひざ掛けを洗ってきれいにしたやつとか（赤と緑のリバーシブルの色が好き）。

で、集荷のお願いの電話（フリーダイヤル）をかけると、最寄りの局が違う、という。じゃあかけなおしましょうか、というと「あ、いいですよこちらからかけときますから直接管轄の局から連絡いれさせますんで」

１０年前に私がオハイオに渡航したときは、違った。父の車にダンボールを積めるだけ積み込んで2往復？して最寄の小さな郵便局へ運んだっけ。今は違う。とりに来てくれるサービスをやっている。

それで、１時間も経たないうちに、集荷の車が来て、おにいさんが玄関口でふかぶかと頭を下げて、荷物を持っていった。それなら、ついでに９・２０までに支払ってくださいというinvoiceをすでに受け取ったBoston University の学費の払い込みも郵便局でやってしまおうかな、と今度は暑い中別の〒局へ出向く。
international money orderの申し込み時間は、局によっては１６時で締め切りだったことを思い出し、間に合うかどうか電話をかけるとそこの局は特別で１８：３０まで取り扱っているという。。そして、上の写真である。money orderを作ってもらっている間にカウンターの下のおっきな局員の紹介をする顔写真に気づいた。あはは。もう少し小さくてもいいのにね。

で、結果的に郵便局で学費の小切手を作って、EMSで送る、という方法は、大学院の１学期の学費のような高額のものを送るには、私はお勧めしない。なんでかって、７００ドルが１枚の小切手の限度額だから。小切手の枚数が膨大になるのだ。どおりで郵便局のおじさんが「この額なら、うん１０枚になるけど、いいの？」と聞いてくるわけだよ。。
けっか、手が腱鞘炎になるほど同じ宛名を何枚もの小切手に書く羽目に。
おじさんは、「この局は１８：３０までやってるからね。あわてずに。間違えるとやり直しだから」と親切に励ましてくれたのだが・・あー手数料を惜しまず銀行から伝送すべきでした。ちゃんちゃん。